品質、効率性、そして持続可能性に関する包装業界の高まる要求に応えるため、Gundlach Packaging社は、最高水準を維持しながらプロセスの最適化を行う必要がありました。
BOBSTとの戦略的パートナーシップにより、同社は生産能力と、提供するサービスの両面での向上に成功しました。
1847年にビーレフェルトで手作業の箔押工場として創業したGundlach Packaging社は、総合的な包装プロバイダーへと発展しました。オエルリンハウゼンにある35,000㎡の工場で、同社は欧州、アジア、アフリカにおける食品業界をはじめとする多様な分野向けに繊維ベースの包装に特化しています。
「変化し続けるお客様の要望は、当社に新たな挑戦をもたらしますが、刺激的なものです。」と、Gundlach社の技術マネージャー、Jens Krüler氏は説明します。「当社にとって、価格圧力の増加は、同じ資源でさらに多くの付加価値を生み出す新たな方法を見つけることを意味します。」
持続可能性も重要なテーマとなっています。「当社は包括的なエネルギー管理システムを導入し、エネルギー消費を大幅に削減しました。」とKrüler氏は述べています。「また、繊維ベースの包装への切り替えを完了し、プラスチック包装を意図的に避けています。これにより、変化するニーズに合わせてパッケージを適応させるお客様をサポートする、先進的なソリューションを提供できるようになります。」
信頼に基づく技術パートナーシップ
Gundlach社の充実したBOBST設備は現在、8台の打抜機、2台の箔押機、1台の製函機、4台のグラビア印刷機から構成されています。これらの機械は長期的な投資であり、一貫した性能を維持するために専門的なメンテナンスが必要です。
「BOBSTとの協力関係は非常に前向きで、パートナーシップの精神に基づいて進められています。」と、機械メンテナンス部門責任者のStefan Hörig氏は述べています。「BOBSTは単なるサプライヤーではなく、当社のビジネスを理解し、柔軟に対応してくれる信頼できるパートナーです。」
Hörig氏は特に、BOBSTが新旧両方の機械へのサポートに注力する姿勢を高く評価しています。。「当社の最も古い打抜機は現在40年を経過していますが、BOBSTのサポートのおかげで依然として完全に稼働しています。この長年にわたる性能と信頼性は、BOBSTの品質とコミットメントの証です。」
Gundlach社の生産戦略は、速度、ダウンタイム、廃棄物、セットアップ時間の4つの主要なパフォーマンス指標に焦点を当てています。これらのパラメータを最適化するため、同社はBOBSTのサービス提供とデジタルプラットフォームに積極的に活用しています。
優れたサービスとデジタルツール
「BOBSTが提供するサービスは、当社のメンテナンス戦略の重要な要素です。」とHörig氏は説明します。すべての機械に対して毎年実施しているMaintenance Plusプログラムや、BOBST ConnectおよびHelpline Remote Assistanceサービスにより、当社は運用面で理想的な体制を整えています。」
顧客ポータル「MyBOBST」は、Gundlach社における予備部品の調達プロセスを革新しました。「MyBOBSTは、当社の予備部品の調達を大幅に簡素化し、大きな時間の節約をもたらしています。」とHörig氏は述べています。「予備部品・カタログ、在庫状況、価格など、全ての重要な情報はすべてオンラインで直接確認が可能です。これにより、アーカイブでカタログを探す必要がなくなりました。」
その他の利点として、一定額以上の注文での送料無料や、価格と在庫状況が一目で確認できる機能があり、迅速な意思決定とダウンタイムの削減にもつながります。また、このプラットフォームは、詳細な予備部品の履歴をが確認出来るほか、Maintenance Plus報告書で特定された部品の直接注文することも可能です。
MyBOBSTに加え、Gundlach社はBOBST ConnectとTooLinkを導入し、ワークフローのさらなる改善を図っています。「当社は、すべての関連する機械データをリアルタイムで記録できる中央管理型のソリューションを求めていました」とKrüler氏は説明します。「BOBST Connectを使えば、古い機械の必要なデータにもアクセスできます。TooLinkは、異なる機械にわたるツールの状況をシームレスに把握できるため、すべての機械での最適化の可能性を特定できると期待しています。」
必要な時に迅速なサポート
Gundlach社の有能な社内メンテナンスチームがほとんどのトラブルに対応していますが、BOBSTの専門知識が重要なサポートを提供しています。「BOBSTのサポートが必要な場合、その豊富な専門知識を頼りにできます。」とHörig氏は述べています。このサービスパートナーシップは、SPRINTERA 106-PERが緊急のメンテナンスを必要としたときに実証されました。「BOBSTチームは柔軟かつ迅速に対応してくれました。本来4か月の納期が予定されていた部品が、わずか2週間以内に調達され、設置されました。このような官僚的ではなく、現実的な解決策こそが、優れたサービスと協力関係を定義するものです」と、Krüler氏は述べています。
Gundlach Packaging社にとって、BOBSTの包括的なサービス提供とデジタルツールは、ますます競争が激化する市場において、卓越したオペレーションを維持し、お客様の要件に応えるための基盤となっています。継続的な改善の余地は常にあるものの、Hörig氏は次のように締めくくっています。「総じて、私たちはBOBSTに非常に満足しており、チームの柔軟性と献身に感謝しています。」
BOBSTのパフォーマンス・ソリューション・マネージャー、Bernd Andree氏は次のように述べています。「Gundlach社との関係は、真のパートナーシップが持つ価値の代表的な例です。最先端の技術を提案することは重要ですが、本当の違いは、機械の性能を最大化しダウンタイムを最小化するために、すべてのチームメンバーを支援する継続的なサービスとサポートを提供することにあります。MyBOBST、BOBST Connect、Maintenance Plusといったツールと、迅速な技術サポートを組み合わせることで、お客様が本来の強みである「卓越したパッケージングの生産」に専念できるようにしています。その間、私たちはすべてがスムーズに稼働するよう、技術的な細部までしっかり管理しています。」
BOBST